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さよなら、ママちゃん
少し日にちが経ってしまったのですが、先月うちの病院のネコである「ママちゃん」が、天国に召されてしまいました。
去年から腎不全を患っていて、去年の後半から定期的な点滴だったり薬を飲んだりしていました。
多くを求めない、奥ゆかしいママちゃん。捨て猫だったから何歳だったのかはさっぱりわからないけど、一緒に過ごした歳月からして17〜18歳かな。ちょっと変わった目つきの小柄なかわいい女の子。
院長が勤めていた病院に、子供達と一緒に捨てられていて、お母さんだったから「ママ」ちゃんがそのまま名前になっちゃったんだよね。
撫でるのやめると猫パンチするくらい、撫でられるのが大好きだったね。
おもちゃ遊びはあまり得意じゃなかったところも大好きでした。
機械の上で温まるのが大好きで、パソコン一回壊されったっけね。
お菓子やフードの袋をかじるのも好きでした。
最後の方はあまりできなかったけど、受付してくれてたことも多々。
最期の瞬間はちゃんとみんなで見守る中で息を引き取ったママちゃん。みんなに愛されたママちゃん。ママちゃんのいなくなったお部屋を見るのが寂しすぎるけど、楽しい日々をたくさんくれたママちゃん、本当にありがとう。